9/2〜9/3 山陰迂回貨物 など

9/3,9/4に,山陰本線を走行する貨物列車の撮影を行いました.

行程は

  • 9/2 浜田(前日入り)
  • 9/3 ゆうひパーク三隅→浜田駅→ゆうひパーク三隅→江津駅→米子駅
  • 9/4 米子駅→大田市駅→阿知須の模型店

です.まずは,9/2〜9/3の様子を報告します.

この撮影行中,筆者はスケジュールを開けています.しかし,平日(学生は休暇中ですが)の日中にもかかわらず,沿線は大変な賑わいであり,ゆうひパーク三隅のように駐車スペースがまとまって確保できる撮影地では県外ナンバー・レンタカーが多数集まっており,十分なスペースが埋まってしまうほどでした.

9/2は19時ごろに浜田市に到着.さらに調査のため江津市へ向かいます.

...三江線廃止の跡はこのようなところに現れました.

山陰本線では,臨時列車(=迂回貨物)運転のための時刻変更が行われており,各駅にその旨の掲示が行われています.

さて,9/3,朝から「ゆうひパーク三隅」に向かいますが,すでに撮影者の方々が多数.早い人は5時半ごろにはついていたようです.さらに山口線から追いかけてきた方々が合流し,列車の通過直前には柵に沿って撮影者がずらっと並びました.そして,この位置からはこのような写真が撮れます.

浜田駅では上り貨物列車が比較的長時間停車します.この機会に駅へ行き,列車をじっくり見てみることにします.

浜田駅周辺は工事中で,駐車場の位置が離れていますため注意が必要です.

運行される期間はわずかに1ヶ月程度ですが,すっかり山陰の風景に馴染んでいます.

実は9/3は,瑞風(山陰上り)の運転日です.瑞風の撮影を急ぐ必要性はありませんが,山陰上りコースはそうそう撮影できません.そこで,ゆうひパーク三隅に戻ります.ゆうひパーク三隅にはレストランがあり,ちょうど地元の方々,撮影者の方々で賑わっていました.

さらに,江津駅では瑞風と,下り迂回貨物が交換します.

そこで,山陰道をフル活用し,江津駅へ向かうことにしました.

(ぎりぎりでした)

まさに歴史を示す印象的な風景となりました.

せっかくですので,一気に米子へ行き,上り迂回貨物をみることにしました.

ちょうどJR西日本のDD51(1179と1186による重連でした)の工臨が並んでいました.

今後,これらをまとめた動画を作成・公開予定です.

 

翌日へ続きます

動画を作成しました.